子どもとの暮らし

子どもと手持ち花火を楽しむための5つの準備

長野県軽井沢町の整理収納コンサルタント 山口あやです。

打ち上げ花火はダイナミックで迫力がありますが
手持ち花火も夏休みならではですよね^^

今回は、「子どもと手持ち花火を楽しむための5つの準備」についてお伝えします。

花火を選ぶ基準は、場所に合わせて

7月某日。
小3の息子と一緒にイオンへ出掛けた際に、特設花火コーナーで息子にねだられ購入 。

沢山の種類があり、とっても迷いましたが・・・
住宅街の広場で行うため、手持ち花火と、大きな音の出ない3メートルくらいの噴き出し花火を選びました

高さと音は、花火に書いてあるので、それを参考に。
また、子どもが自由に選ぶと、ビジュアル重視で(細かい情報を無視して)「これは?これは?!」となるので、親も一緒に探し、なぜこれ良いかという説明が必要です(^^;)

花火を袋から出して、立てておく

花火をする前(湿気ないように、当日直前)に、花火を袋から出しておきます。

最近の花火は、外袋の中に、さらに、種類別の小袋があるので
出すとこんな感じに。

手前の包装材、すごい量でしょ(^^;)?

これを、暗く、風のある屋外ですると、意外と大変なので、
家で済ませておくと安心です。

ちなみに、牛乳パックなどに立てておくと、取りやすいです^^

消火用のバケツに、穴をあけたレジ袋をセットしておく

私がパッケージから花火を出している横で

息子
息子
テレビで見たんだよ!

と言って、息子が何やら始めました。

レジ袋にはしで穴をあけ、バケツにセット。

そこに、水を張り、使用済みの花火を入れ、袋を引き上げると
花火の水切りが簡単にできるというもの。

写真は、水を切って、乾燥した状態ですが

袋を持ち上げるだけで
穴から水が排水され

あっという間に、水と花火を分けることができました。
これは便利で、びっくり!!

 

どんな風に穴をあけたのか
後日、息子に再現してもらった様子がこちらです↓

レジ袋1枚と、はし1本を用意し

底の方から適当に場所を決め、
人差し指と中指のすき間を狙ってはしを刺します

私
先生、穴は何か所くらい開けたらいいですか?
息子
息子
9か所(3×3)か、6か所(3×2)がいいですね。
私
なるほど、わかりました!

息子にこんな風に教えてもらう日が来るなんて(笑)

風に強いバケツろうそく&チャッカマン

こちらのバケツろうそくは、昨年購入したものですが
燃焼時間が6時間なので、まだまだ現役。今年も登場です。

あんまり強い風の時は、さすがに消えてしまいますが、やはりあると便利。

火をつけるのは、チャッカマンを使いました。

火を消すときは、ふたをするだけ。
理科の実験みたいで、面白いです^^

また、火がついている花火から
火をもらって点火することもあると思いますが

その時は、やけどをしないよう、
向かい合わせではなく、横に並んで点火するように
気を付けてくださいね。

その他、あると便利なアイテム(ヘッドランプ、虫よけ、帽子)

その他、あると便利なアイテムとして、「ヘッドランプ」、「虫よけ」、「帽子」などがあります。

「ヘッドランプ」
広場には街灯もありますが、場所によって暗いところもあり
細かな作業をする時に、ヘッドランプが役立ちました。

「虫よけ」
出かける前に、家でさっと塗っておくと安心です^^

「帽子」
天候にもよりますが、
途中パラっと降った小雨をよけるのに役立ちました。

 

以上、「子どもと花火を楽しむための5つの準備」についてお伝えしました。

 まとめ

  1. 花火を選ぶ基準は、場所に合わせて
  2. 花火を袋から出して、立てておく
  3. 消火用のバケツに、穴をあけたレジ袋をセットしておく
  4. 風に強いバケツろうそく&チャッカマン
  5. その他、あると便利なアイテム(ヘッドランプ、虫よけ、帽子)

 

「2.花火を袋から出しておく」と「3.消火用のバケツに、穴をあけたレジ袋をセットしておく」だけでも、やっておくと
親も子どもと一緒に花火を楽しむゆとりがつくれますよ^^

 

来年は、もっと自分も楽しむために
線香花火の単品も購入したいあなぁと、ひそかに思っています(^^ゞ

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ABOUT ME
山口あや
長野県軽井沢町在住の整理収納コンサルタント。おっくうな片付けも、サポートがあると楽しく着実にはかどります。整理収納の効果が実感できる「お試しプラン」や「オンラインサポート」で、理想の暮らしへの一歩を一緒に踏み出しましょう!